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異業種からの転職、苦労を乗り越えた先での新たな挑戦!

こんにちは!スリーシェイク広報担当の甲田です!

今回は、フリーランスエンジニアと企業をマッチングするサービス「Relance(リランス)」で、企業様の営業担当であるリクルーティングアドバイザー(以下、RA)として活躍する中村さんにインタビューを実施しました!

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話を聞いている人
・広報担当 甲田

話を聞かれている人
・Relance事業部 RAチーム 中村
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異業種からの転職!?住宅業界から人材業界への挑戦

甲田:本日はよろしくお願いします!はじめに、これまでの経歴について教えてください。

中村:ハウスメーカーに新卒入社し、注文住宅の4年半営業をしていました。そこでは、住宅展示場へ来場された方のご案内や反響営業、商業施設でのイベント開催などを通して、営業をしていました。

甲田:住宅営業!異業種からの転職ですね。どんなきっかけで転職を考えたのでしょうか?

中村:当時26歳で今後のキャリアを考えたときに、住宅業界でこの先もやっていけるのかなという不安がありました。年々住宅展示場への来場者数や家を建てる人が減っていて、この先大丈夫かな?って。もっと未来がある業界にいきたいなと思い、IT業界を視野に入れて転職活動を始めました。

甲田:そうだったんですね。その中で、なぜスリーシェイクに決めたのでしょうか?

中村:最終的な決め手は、ここならチャレンジできるなって思えたことです。健太さん(Relance事業部長)の人に対する考えやメンバーの話を聞いて安心感もありました。あとは、”ミスマッチをなくす”という考えへの共感も大きかったです。家って一生に一度の買い物なので、ミスマッチがないようにお客様と一緒に考え抜いて、修正を繰り返して作っていくんですよね。今までと同じ気持ちで臨めると思って決めました。

苦労したのは、圧倒的なスピード感の違い

甲田:ここからは、現在の仕事内容について教えてください。

中村:主な業務内容は以下の通りです。新規開拓はインサイドセールスがメインで行っていますが、状況に応じてRAもテレアポやホームページ問い合わせで開拓しています。

■主な業務内容
・新規営業
・既存営業
・商談
・推薦業務
・マッチング面談(企業様と候補者様の顔合わせ)
・契約業務
・参画後フォロー

甲田:異業種からの転職ですが、どんなところに苦労しましたか?

中村:色々ありますが、スピード感に一番苦労しました。もう時間軸が全然違うんですよ。住宅営業は成約までに最低でも1カ月はかかりますし、時間をかけて間取りやデザインなどを決めて家作りをしていきますが、人材営業は1日単位で状況が変わるんです。早ければ、商談から1週間以内に成約が決まったりすることもありますし、昨日まで進捗がなかったけど今日他社からオファーが出たなど、最初はスピード感に付いていくのが大変でした。

甲田:それが並行して複数の進捗が動いていくので、より大変ですよね。私もCAをやっていたときは目まぐるしい日々でした。エージェントとしての大変さはどうでしょうか?

中村:有形商材と違って、企業様と候補者様で意思決定者が2人いるのは大変だなと思います。企業様は良くても、候補者様が他社で決めることもあり、やっぱりもどかしさを感じるときがありますね。良いマッチングをすることが目的なので、無理な説得はしないですし、意思に沿いたいけど悔しさは正直あったりします…!

甲田:対峙しているのが人なので難しいですよね。一方で、エージェントとしてのやりがいは何でしょうか?

中村:やっぱり介在価値かなと思います。Relanceからの紹介を通して企業様の抱えている課題が解決されたときもそうですし、ご紹介した候補者様が活躍している話を聞くと、「ご紹介できてよかった!」と一番やりがいを感じる瞬間です。

”個”ではなく、”チーム”のために

甲田:次はチームについてお聞かせください。中村さんから見てみんなはどんな印象ですか?

中村:セールスチームは、RA5人、CA2人、IS1人の計8人体制です。自責思考な人が多く、何か起きたときも当事者意識を持って一緒に考えてくれます。みんな世話焼きなのかもしれません(笑)とにかく、”個”ではなく常に”チーム”を考えて動いています。例えば、僕の担当企業で新しい案件が出たら、メンバーが「この候補者さんマッチするんじゃないかな?」と提案してくれるんです。ありがたいですよね、僕もチームのためにできることは全力でやりたいって思います。

甲田:もちろん個人の数字目標がある中でも、チーム全体を考えてそれぞれが動けるって素敵ですよね。

中村:本当にそうです。あと、当たり前かもしれないですが、Slackで誰かがナレッジ共有や何かしら発信をしたら、みんなコメントで反応してくれるんですよね。やっぱり、リアクションがないと寂しいじゃないですか。これからもそういう文化であり続けたいです。

スリーシェイクでの新たな挑戦

甲田:入社から1年半が経ちましたが、これまでを振り返ってここが成長したな、変わったなと感じるところはありますか?

中村:提案精度はとくに成長したなと思います。以前は、企業様から「Aのスキルを持った人を探している」とご相談いただいたとき、当てはまる人がいないとそこで終わってしまったんですよね。でも、経験を積むうちに、「Aはないけど、BとCで払拭できるんじゃないか」など、新しい可能性を提案できるようになってきました。それにより、マッチングの機会も増えて結果的にご支援に繋がる数が増えていきました。

甲田:もしかしたら企業様も気付いていない可能性を提案できるって、まさにリクルーティングアドバイザーの価値ですね。

中村:ここは拘っていきたいです。あとは、マルチタスクになりました!エージェントってタスクの多さとスピードの速さがすごいんです。最初はなかなか業務が思うように進まなくて。でも、マネジャーに相談をして優先順位付けや進め方のアドバイスを貰ったことで、少しずつ改善されて気付いたらマルチタスクになっていました。

甲田:中村さんの愚直な努力の結果ですね!そして、7月からはキャリアアドバイザー(以下、CA)への異動が決まりましたが、新たな挑戦への意気込みはいかがでしょうか!

中村:「中村に頼んでよかった」と思っていただけるCAを目指します!「あの時、紹介された案件がキャリアに活きている」と言っていただけたら本当に嬉しいですよね。スピード感の意識を大事に、候補者様からのご連絡にはクイックに反応することやご希望に沿った案件を1件でも多くご紹介するなど取り組んでいきたいと思います。頑張ります!

おわりに

今回のインタビューを通して、中村さんの何事にも真っすぐ向き合う姿が印象的でした。そして、愚直に努力できることが強みの一つだと感じました。リクルーティングアドバイザーとしてお客様からの信頼を獲得し、結果を出されている中村さんの新しいポジションでの活躍がとても楽しみです!ぜひ今後の活躍にご期待ください。今後ともRelanceをよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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