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ベンチャーで働くパパママ座談会!子育てと仕事のリアルな様子をざっくばらんに話しました!

こんにちは!スリーシェイク広報担当の甲田です!
あっという間に5月が終わりを迎え、今年ももう少しで折り返しに入りますね。

今回は、スリーシェイク初のパパ・ママ座談会を開催しました!実際に産休・育休を取られた方も含め、どのように育児と仕事を両立しているのかざっくらばらんにお話していただきました。

林さん セールスチームマネージャ 2歳のお子さんのママ

関根さん セールスチームマネージャ 1歳と3歳のお子さんのパパ

岡戸さん コーポレート本部 労務担当 3歳と9歳のお子さんのママ

お子さんが生まれて、仕事にはどんな変化があったのか

関根:時間に対する意識の変化が大きいかなぁ。子どもとなるべく一緒に過ごしたいので、子どもが寝る前までにいかに早く仕事を終わらせるかを意識するようになりました。以前は飲み会が多かったけど、仕事にせよ飲み会にせよ夜は予定を入れなくなりました。そして朝が早い。仕事関係ないですが、朝6時には子どもと朝食をとっています。

:はや!でも、仕事してると子どもと過ごせる時間って少ないですよね。

岡戸:私も時間の意識がすごく変わりました。子どもが生まれる前は、経理もやっていて決算時期は特に遅くまで仕事してましたが、今はもう基本残業はせずに子どもとの時間を作ろうって。

林:もういかにコンパクトにスピード感を持って仕事をするか。子どもが生まれる前は、遅くまで残業してましたけど、もう今は夕飯までに絶対に対応しないといけない。終わらせないと自分の時間がなくなる。子どもが生まれてからは時間との勝負なので、めっちゃ生産性が上がりました。

甲田:林さん出社のとき、17時になるとダッシュで帰ってますよね。

林:常に走ってます(笑)

仕事と育児の両立。パートナーとの分担はどうしてる?

岡戸:うちは朝夕で主担当が分かれていて、朝の家事育児メインは夫、夕方は私です。私の方が早く仕事を始めるので、こういう分担になりました。仕事は8時~17時にして、夕方以降の時間を多く取って、家事と育児をしています。リモートにだいぶ助けられています。

林:すごい、そういう分担もあるんですね!うちは育児は私、ご飯以外の家事は夫です。ただ、私が会食で夜いない日もあるので、そういうときは夫がワンオペで育児をしてくれてめちゃくちゃ助かってます。

あと、実は転職してくれたんですよ。私が「もっと仕事がしたい!」って相談したら、夫がフルリモートの会社に転職してくれて。夫の協力がなかったら、今みたいにお客様先に訪問したり、会食したりはできていないので本当に感謝でいっぱいです。

関根:それはすごい…!そんな話の後にあれですが、うちは正直奥さんが家事・育児ほとんどやってくれています。部屋と風呂の掃除や洗濯、もちろんリモートで時間があるときは子どもと遊びます!

林:奥さん結構負担が大きい!?

関根:もちろんやるよ!って言うんだけど、奥さんの中でルールがあるんですよ。だから下手に手を出せないというか、言い訳なんですけどね。奥さんから不満が出るとしたら、夜飲み会に行きすぎたりするとワンオペになっちゃうから、家にいる時間を多くすることがうちの円満の秘訣です。

岡戸:ちょっとわかります、夫が家事や育児のやり方でおろおろしちゃうときがあって。その分、休日なら子どもを外に連れてってくれると有り難いですね!一人の時間もできるし、家事もはかどりますし。

林:それでいうと、うちの夫も家事にこだわりがあって。私が皿洗ってると、後ろでジーっとチェックしてくるんですよ(笑)平日私が会食でワンオペしてもらってるのもあって、休日は私が子ども連れて公園で遊んだりするんですけど、だいたい掃除してますね。出かけておいでって言うけど、掃除が好きみたいです。

関根:たしかに子どもいると進まないからね。

産休・育休取得時のまわりの反応はどうだった?

林:私はスリーシェイク入社2週間前に妊娠がわかって。当時の上司に「すみません、妊娠してしまって、内定取り消しも覚悟しています」的な話をしたんですよ、ああ終わったなって思いながら。そしたら、「めっちゃおめでとう!子どもは本当に可愛いよ」ってすごいウェルカムなことを言ってくれて。取締役の内村さんも「ポジションはちゃんと用意するから、絶対戻ってきてね」って。もう本当に有り難かったです(涙)

甲田:入社前なので本人は相当不安になりますよね。

林:いやぁ本当に。当時は今よりも女性が少なくて男性社会でしたし、経営層にお子さんがいる人もいなかったんですけど、産休入る前もめちゃくちゃ心配してくれて。わかってもらえないんだろうなって思ってたけど、そんなの全然でした。

関根:身近だと、近藤くん(同じReckonerチームのセールス担当)もスリーシェイクで育休取ってたけど、みんなで「頑張ってこい!」って送り出したな。

岡戸:今は必ずみなさんに育休取得のお話をしているので、スリーシェイクでも女性男性問わず、取得される方が増えました。

育児は常にイレギュラー!仕事のフォローはどうしてる?


林:そういえば、Reckonerチームのセールスって3人ともパパ!

関根:そうそう、全員パパだからめちゃくちゃ理解し合える。子どもが熱で商談が…ってなっても、気軽に代わってもらったり。

林:Securifyチームも馬淵さん(同じSecurifyチームのセールス担当)が子どもいるんですけど、同じ境遇だからこそ遠慮せずにお互い相談してるなぁ。でも同じ境遇に関わらず、みんな気にして声をかけてくれますね。

岡戸:出社しないといけない日に限って、子どもが熱出しちゃって、そういうときに他の方が代わりに対応してくれて、すごい助かりました。

林:私、育休から復帰したばっかりのとき、子どもがしょっちゅう熱を出すから商談をリスケしまくってたんですよ。途中で保育園行って、戻ってまた仕事して、それでも自分の目標通りに数ができなくて。だんだん辛くなって手塚さん(Incubation事業部 部長)に相談したんです。そしたら、「これは組織の課題だ」って言って、すぐに派遣の方を採用してくれて。「リスケも全然していいし、それでKPIがビハインドしてもアンコントローラブルな話だから気にしないで」って。
そこから一気に楽になって。個人のことなのに、組織の課題として捉えてくれる 上司で本当によかったって思いました。

甲田:私は姉に子どもがいて育児の大変さを間近で見てきたので、やっぱりできることはしたいなぁって思います。というか、子どもがいてもいなくても、自分自身が体調崩したり、私情でどうしても対応できなかったりってみんなあると思うので、境遇に関わらず助け合いです。

パパママが活躍し続けられる環境づくり

岡戸:バックアップというか当たり前のことですが、女性に限らず男性も育休取る方が結構います!
あと当社の特徴として、エンジニアは裁量労働制の方が多いので、上司と相談して業務バランスを調整しながら産後期間を乗り切る方も多いですね。
普段から場所も時間もフレキシブルな職種が多いので、育児だけでなく私生活やキャリアアップのための勉強とすごく両立しやすい会社だと思います。

育児が始まってからのバックアップとしては、お子さんが病気のときに使える看護休暇が有給です。一般的には無給が普通なんです。私も子どもの通院時に時間単位で使っていて、助かっています!

林:私もめちゃくちゃ使ってます!有給なのが本当に有り難いです。

甲田:ちなみに、こういう制度があったらいいのになと思うことはありますか?

林:病児保育の支援が欲しい!うちの近くは、1日3000円ぐらいなんですけどこれが4~5日ってなると15,000円になるんですよ。チリツモです…。

関根:たしかに、それがあると有り難いですね。保育園で一人の風邪をきっかけに連鎖が起きて、閉鎖になる場合もありますし。共働きだとどっちかが絶対休まないといけないですからね。

岡戸:ご意見ありがとうございます!もっと子育てしながらでも働きやすい、活躍できる会社にしていきたいので、制度も増やせるようにしていきます。

おわりに

実際に働くパパ・ママのリアルな話を聞き、改めて育児と子育ての両立は大変だなと思いましたが、会社やメンバーの心強いフォローがあるので、いつか自分が同じ境遇になっても安心だなと感じました。そして、お子さんがいる方に対して、できる限りのフォローをしたいと思いました!

本記事を読んでくださった、お子さんがいる方やこれからご家族が増える方、もちろんそうでない方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。次回はまた人数を増やして座談会を実施し、その様子を発信したいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。