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業界最大級の「サイバーセキュリティ」イベントに出展!〜Security Days Fall 2024 Tokyo〜

サイバーセキュリティに関する専門イベント統合セキュリティプラットフォームのSecurifyを提供する株式会社スリーシェイクは、2024年秋に開催された「Security Days Fall 2024」に出展し、ブース展示およびセッションでの登壇を行いました。
本レポートでは、スリーシェイクで「Securify(セキュリファイ)」の展示会担当をしている村上が、当日の様子をお伝えします。



Security Days Fall 2024について

Security Daysは、サイバーセキュリティ分野における業界最大級の専門イベントです。ランサムウェア対策、標的型攻撃への防御、情報漏洩対策、クラウドセキュリティなど、刻々と変化する脅威に対する最新の対策動向が一堂に会する場となっています。

今回のSecurity Days Fall 2024は、東京・大阪・名古屋の3都市で開催され、弊社スリーシェイクは3都市全会場でSecurifyの展示およびセッション登壇を行いました。
今回のレポートでは東京会場での様子をご紹介していきます。

イベント概要
名称:Security Days Fall 2024 Tokyo
会期:2024年10月22日(火)~25(金)9:40~17:50(セミナーは9:00~20:00※最終日のみ18:25まで)
開催場所:JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)
主催者: 株式会社ナノオプト・メディア
https://f2ff.jp/event/secd#outline


会場の雰囲気

東京会場となったJPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)は、東京駅直結という絶好のロケーションにあり、セキュリティ部門の方をはじめ多くの方々がご来場くださっていました。

入ってすぐの3ヶ所のセミナー会場には各セッションの開始前になると長蛇の入場待ちの列ができ、その盛況ぶりがうかがえました。

私も2年ほど前にも同イベントに来場者として参加したことがありますが、その時と比べても人の入りが多く、展示会全体が盛り上がっていたように感じます。


展示ブース

弊社のブースはセミナー会場前に位置していたので、見かけていただいた方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

セッションの前後の時間帯には多くの来場者の方々にお立ち寄りいただきました。お立ち寄りいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

チラシやノベルティはかなり余裕をもって用意したはずだったのですが、1日目終了時点で「このペースだと4日目まで足りない・・・」となり、翌日何故かこの日だけ気温が高い中、必死で追加分を運搬したのは今ではいい思い出です。


セッション登壇

最終日の4日目には、弊社事業部長の手塚より「攻撃者視点で考える公開資産へのセキュリティ対策」と題したセッションでお話しさせていただきました。

セッション開始前には入場待ちの長い列が

会場も席が足りず急遽増席いただいたものの、それでも立ち見がでるほどの盛況ぶりで弊社一同大変嬉しく思います!


Securifyのご紹介

ここで、ご来場いただけなかった方向けにSecurifyの概要をご紹介いたします。

Securifyは、攻撃対象領域を特定するASM(Attack Surface Management)から高度な脆弱性診断まで一気通貫で実現できる統合セキュリティプラットフォームです。

インターネットから到達可能な資産に対しての管理やセキュリティ対策においては、

  • 把握すべき対象資産が膨大であり、機器による棚卸しやチェック等の手動での管理がしきれない

  • 機器自体の管理はしていても、どんな資産がインターネットからアクセス可能か判断できない

  • VPN等のネットワーク機器や踏み台サーバなど案件の担当者レベルでしか把握できないシャドーITに対しての管理及び対策をできない(中央集権的な管理から漏れる可能性がある)

  • 対象資産に対しての脆弱性管理まで実施できていない

  • 無形であるサービス資産(クラウド上のリソースやドメイン等)までは管理できていない

などの課題があります。

これらを解消する手立てとして有効なのがASM。攻撃者の攻撃対象の選定行動(偵察行動)に対して、即時性の高い有効な対策が可能です。

また、ASMと脆弱性診断は互いに相補関係にあり、ASMにより発見されたシステムに対して、脆弱性診断を実施して脆弱性の特定を行うことが有効的と言われています。

Securifyを使っていただくことで、インターネットのどこにどのようなセキュリティリスクが潜んでいるのか、外部公開資産を網羅的かつ実運用ベースで棚卸ししていただき(ASM)、さらに脆弱性診断と連携することによってワンストップでセキュリティ脅威の検出・対策が可能となります。

導入・運用はとても簡単ですので、セキュリティリスクを減らしていくための第一歩としてまずはお気軽にお試しください!


最後に

今回Security Days Fall 2024への出展を通じて、多くの方々へSecurifyをご紹介させていただく機会を得られたことに大変感謝しております。

社会のデジタル化が加速する中、サイバーセキュリティの重要性は今後さらに高まっていくことでしょう。私たちスリーシェイクは、Securifyを通じて、お客様のセキュリティ課題解決に貢献してまいります。

Securifyに関する詳細な情報や導入についてのご相談は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

Securifyは今後もより使いやすいサービスを目指して、日々プロダクト改善を行ってまいります。今後の発展にご期待いただければ幸いです。