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スリーシェイクは、株式会社NTTデータ、SCSK株式会社を引受先として総額10億円の資金調達及び資本業務提携を締結しました

株式会社スリーシェイクは、シリーズB追加ラウンドにて株式会社NTTデータ、SCSK株式会社から総額10億円の資金調達及び資本業務提携を実施したことをお知らせいたします。

スリーシェイクとは?

スリーシェイクは、「インフラをシンプルにしてイノベーションが起こりやすい世界を作る」をミッションに掲げ、エンジニアリングの世界に横たわる労苦(Toil: トイル)を解消するサービスを複数提供しています。

SRE/クラウドネイティブを主軸に事業拡大中

SRE支援コンサルティング「Sreake(スリーク)」を提供して以来、金融、自動車、製造、小売、AI、メディアなどミッションクリティカル領域においてクラウドネイティブ化、運用改善を支援してきました。

Sreakeでの支援例

また直近では、その技術力が認められ、Google Cloud及び第三者評価機関によりDevOps及びインフラストラクチャのスペシャライゼーションを取得することができました。

本提携を通じて、エンタープライズ領域におけるSRE/クラウドネイティブ推進に邁進しつつ、引き続き最新テクノロジーにチャレンジし続けていきます。

新規事業も垂直な立ち上がり

セキュリティプラットフォーム「Securify(セキュリファイ)

Securifyは情報漏洩の起点から逆算で対策を行うことができるセキュリティプラットフォームで、強力なASM(Attack Surface Management)と脆弱性診断の組み合わせにより、攻撃者視点で診断が行えるソリューションです。海外製の高性能な脆弱性管理ツールと同性能でありながら、シンプルなUXと手頃な価格帯が特徴です。

2022年の正式リリースからユーザー数も伸長し、「ITreview Grid Award 2024 Fall」の脆弱性診断ツール/サービス総合部門で最高位の「Leader」を3期連続受賞することもできました。

今後はさらにカバー範囲を広げて、あらゆる情報漏洩リスクを可視化していくソリューションへ昇華してまいります。

クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)

Reckonerはデータの集約・加工・連携をノーコードで誰でも簡単に実行できるクラウドサービスです。コーディングを行うことなく、ブロックを繋げるような簡単3ステップのマウス操作で、すばやくラクにデータを連携できます。

2020年にリリースしてから4年が経ち、プロダクトとしての成熟度も高まり100種類以上の連携先や加工処理を提供することが可能となりました。特にkintoneやsalesforceとの連携による業務自動化で好評をいただいています。

今後はさらに大量データ、リアルタイム処理への対応などエンタープライズニーズにマッチする機能拡張を進めてまいります。

フリーランスITエンジニア案件紹介サービス「Relance(リランス)

Relanceは、テックカンパニーであるスリーシェイクが、エンジニア目線で分析された最適な案件をフリーランスエンジニアへ提供する人材紹介サービスです。

登録ユーザーは2000名を超え、150名以上のフリーランスエンジニアの方をご支援するサービスまで成長してきました。

今後はエージェント事業だけでなくプラットフォームへと拡張し、フリーランスエンジニアの方がより技術の追求をしやすい環境づくりや、長く活躍し続けられるような支えとなるサービスを展開をしてまいります。


スリーシェイクはSREを基軸に引き続きマルチプロダクト戦略を推進しつつ、エンジニアリングのトイル解消を図ってまいります。

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