見出し画像

IT・技術・経営の最新トレンドを体験〜「日経クロステックNEXT 東京 2024」初出展レポート〜

2024年10月10日~11日に開催された『日経クロステックNEXT 東京 2024』に、統合セキュリティプラットフォームの「Securify(セキュリファイ)」とクラウド型データ連携ツール(ETL)の「Reckoner(レコナー)」を携え初出展いたしました。
本イベントレポートでは展示会担当をしている村上が、当日の展示会の様子を紹介していきます!



日経クロステックNEXT 東京 2024について

「日経クロステックNEXT 東京 2024」は、株式会社日経BP主催による大規模なビジネステクノロジーイベントです。IT・技術・経営の最新トレンドに関する講演やディスカッション、先進的なIT・技術ソリューションの展示を通じて、ビジネスパーソンの課題解決に向けたヒントや気づきを提供する2日間のリアルイベントとなっております。

イベント概要
名称:日経クロステックNEXT 東京 2024
会期:2024年10月10日(木)~11(金)10:00~17:30
開催場所:東京国際フォーラム(東京・有楽町)ホールE
主催者: 日経BP
https://events.nikkeibp.co.jp/xtechnext/2024tky/#event


会場の雰囲気

会場は東京国際フォーラムのホールE。駅近でアクセスしやすいのが個人的にはとてもありがたいです…!

セミナー会場はオープンな会場も含めると会場内に9ヶ所もあり、1日を通して最新のテクノロジートレンドや課題解決手法に関する講演が行われ、多くの参加者の方が熱心に聴講されていました。

青塗りがセミナー会場、矢印がスリーシェイクのブースの位置です

当社は普段、セキュリティや特定のツール・システムのデータ連携・活用に特化した展示会への出展が中心ですが、本イベントは「エンタープライズDX」「業務DXクラウド」「HRテック&ラーニングDX」「製造業DX」「建設テック&建設DX」「情報セキュリティ」「ローコード/ノーコードソフトウェア開発」「CX/デジタルマーケティング」「デジタルヘルス」などテーマが幅広く、より多くの業種・職種の方々とコミュニケーションを取ることができ、新たな気づきを得る貴重な機会となりました。


展示ブースの様子

今回、当社は Google Cloud との共同出展という形でブースを構えさせていただきました。

ブースには多くの方々にお立ち寄りいただき、「Securify」「Reckoner」それぞれの具体的な活用シーンや導入効果をご説明させていただきました。

ブースへ足を運んでいただいたみなさま、誠にありがとうございました。


ミニセッションエリアでの登壇

Google Cloud ブース内に設けられたミニセッションエリアでは、共同出展各社よりそれぞれのノウハウや自社サービスの特長などをご紹介させていただきました。
当社からは2日間計5回のセッションにて「Securify」「Reckoner」両サービスをご案内しました。

1回15分という短い時間ではありましたが、各回ともに多くの方々に足を止めていただき嬉しいかぎりです!ありがとうございました。


Securifyのご紹介

ここでブースで展示したSecurifyについて、簡単にではありますが改めてご紹介させていただきます。

Securifyは、攻撃対象領域を特定するASM(Attack Surface Management)から高度な脆弱性診断まで一気通貫で実現できる統合セキュリティプラットフォームです。
今回新たに10月よりASMが対応開始となり、本イベントが初のお披露目の場でございました!

ASMによってインターネットのどこにどのようなセキュリティリスクが潜んでいるのか、外部公開資産を網羅的かつ実運用ベースで棚卸し。さらに脆弱性診断と連携することによってワンストップでセキュリティ脅威の検出・対策が可能です。

もちろん、Google Cloud上の公開資産の自動検出・棚卸しも行っていただくことができます。

導入・運用はとても簡単ですので、セキュリティリスクを減らしていくための第一歩としてまずはお気軽にお試しください!


Reckonerのご紹介

続いてはReckonerです。

例えば、スプレッドシートやエクセル、複数のSaaSツールで管理しているデータを全てGoogle BigQuery に集約し Looker で分析したいとします。

そのような場合に、各ツールで管理されていてフォーマットもバラバラのデータに対し加工を行い、さらにそれらを集約していく作業は大変手間がかかりますし、当然漏れなどのヒューマンエラーも発生するでしょう。

そういったデータの加工や連携に関する課題を解決することができるのがReckonerです。

Reckonerを使うことで、手動で行なっていたデータの加工や連携をノーコードで誰でも簡単に実行することが可能になります。

また、 Gemini をはじめ生成AIを活用した加工処理も可能ですので、気になった方は是非お問い合わせください!


最後に

今回の出展を通じて多くのご来場者の皆さまと直接お話しする中で、実際の業務で抱えている課題や困りごとなどを直接聞くことができ、大変充実した2日間となりました。

イベントとしてのテーマが幅広く色々な課題を持たれている方がいらっしゃいましたが、セキュリティやデータ活用に関する具体的な課題をお持ちの方も予想以上に多くいらっしゃいました。

SecurifyとReckonerは、まさにそうした課題に対するソリューションとして開発されたサービスです。

サービスに関する詳細情報や導入についてのご相談は、お気軽に当社ウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。実際の活用シーンに即した具体的なご提案をさせていただきます。

Securify・Reckonerは今後もより使いやすいサービスを目指して、日々プロダクト改善を行ってまいります。今後の発展にご期待いただければ幸いです。